お使いのパソコンがそのままPOSに!!

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POSレジ

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得意先別商品別売上照会

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買掛補助元帳

酒類販売報告書

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§1.        はじめに

現在、酒販小売業界は、酒販小売免許の取得要件の規制緩和により、新規免許取得事業者の激増や更なる競争の激化が予想されるなど、業界全体が大きな変革期を迎えようとしており、今後、こうした状況下で中小規模の酒販店が勝ち残っていくためには、IT化の推進等により更なる経営の効率化を図るとともに、サービス機能の強化等、価格以外の優位性を確保していくことが不可欠となっています。

インプロバイズでは、こうした酒販小売業界の動向を踏まえ、酒販店における経営効率化やサービスレベルの向上等を実現するには酒販店専用POSシステムの導入が有効であるとの考えから、中小規模の酒販店でも簡単かつ低価格で高機能のPOSシステム導入が可能となるようなシステム商品の提供を検討してきました。 その結果、SRCが酒販小売業界のIT化・ネットワーク化を目指して開発した酒類販売業務用ソフトウエア「EZ manager-SRS」をPOS端末機用ソフトウエアとして採用し、POSシステムの導入に必要な各種周辺機器等を提供するすることとなりました。

 

§2.        EZmanagerSRSとは

中小企業庁小売商業等振興対策補助事業として、情報処理振興協会の委託を受けて株式会社酒類流通情報サービスセンタ(以下、SRC)が開発した中小酒販小売店向け販売管理ソフトです。国税庁が開発支援し、全国酒販協同組合連合会(全酒協)が推薦しています。法律の改正やお客様の要望を取り入れ常にバージョンアップを行っております。

オプションのキャッシュドロアなどを組合わせてPOSレジシステムとして利用できます。(§3参照)

 

*SRC(株式会社酒類流通情報サービスセンタ)

  中小酒類販売業者の情報化を促進することを目的に、平成97月に全国酒販協同組合連合会と全国酒類卸売業協同組合が共同出資で設立した会社。酒類・加工食品商品データベースの構築及び酒類販売業務アプリケーションの開発・提供を行っている。

 

§3.        EZmanagerの特徴

@     PCをそのままPOSレジとして使用可能

専用のキャッシュドロア、カスタマディスプレイ、バーコードスキャナー、レシートプリンタを接続することによりPCをPOSレジとして使えます。

 

キャッシュドロワ

ディスプレイ

バーコードスキャナ

レシートプリンタ

 

A     商品管理から報告書作成までを簡単操作で実現

売上や在庫等の管理情報をCSVファイル形式で出力することが可能で、表計算ソフト等で自由に加工できることから、売れ筋商品や在庫の管理を容易に行うことができ、効率の良い商品陳列や仕入れの決定等が可能です。

また、酒販店様に欠かせない酒類販売数量報告書(酒類販売数量報告書税率の違う酒類の種類(たねるい)毎に、販売数量・在庫数量を所轄税務署長へ報告するもの。)や請求書・支払明細書等を全て自動的に作成することが可能です。

 

B     ネットワーク化への対応も可能

今後、酒販業界においては、更なる経営効率化やサービスレベル向上のために、POSシステムを利用したASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)型ネットワークの構築が進められていくことが予想されますが、本ソフトウエアは、インターネットを利用したネットワーク対応型のPOS機能を有しているため、こうした動向に柔軟に対応することが可能です。

 

C     データ分析により、顧客満足度向上のツールになる

POS機能や顧客管理機能を有しているので、多数の店舗に広く普及することによって、酒販小売業界における売上データ等について、情報ネットワーク型のデータ分析等が可能となり、また、各酒販店間での販売動向情報の共有化により、ユーザニーズに対応した品揃えの充実等、顧客満足度向上に向けた取り組みに繋げることができます。

 

§4.        EZmanager使用条件

SRC会員(会費1200/月)は無料で使用でき、バージョンアップサービス(年1回以上)が受けられます。バージョンアップを行わないと、インストール後13ヶ月以降、集計処理ができなくなります。

 

§5.        サポート

インプロバイズでは「EZmanager」をご使用になるお客様に対して、導入サポートと運用サポート(ヘルプデスク)を行います。

 

@     導入サポート

     「EZmanager」の紹介と説明

     SRCの会員登録代行

     オプションソフトの斡旋

     PCの設置とソフトのインストール

     操作指導

     マスタデータ入力

     POSレジ設定

 

A     運用サポート(ヘルプデスク)

     電話問合わせ対応

     出張対応

     バージョンアップ時の新機能指導

 

B     消耗品販売

     SRSレシートプリンタ専用ロール紙

 

§6.        サポート

「EZmanager」を新たに導入し使用する客様に対して、インプロバイズによるサポートの内容は下記の通りです。

 

@     基本サポート

基本サポートには以下のものが含まれます。

Ø         専用キャッシュドロア

Ø         カスタマディスプレイ

Ø         バーコードスキャナー

Ø         レシートプリンタ

Ø         SRCの会員登録代行

Ø         SRC会費(5年分)

Ø         EZmanagerのインストール

Ø         POSレジ設定

Ø         マスタデータ入力(30点まで)

Ø         操作指導(PCの基本操作(日本語入力など)はすでに理解されているものとします。)

Ø         運用サポート(5年分:出張費は別途)

PC、プリンタは含まれません。通常はお客様のお手持ちのものがそのままご利用頂けます。

またPCの設置、設定の費用も含まれておりません。(別途承ります)

 

A     オプション

お客様の使用状況に合わせて下記のオプションも用意しております。

Ø         マスタデータ入力(〜1000点)      105、000円

Ø         バックヤードPC設定・保守(5年分)  157、500円(1台あたり)

PC及びLANの設定費用は含まれておりません。(別途承ります)

 

B     その他

PCをお持ちで無いお客様などに対するPC・プリンタなどの斡旋、PCの設置・設定、PCの基本操作指導なども承ります。またお客様の店舗などのウェブサイト(ホームページ)の作成も承ります。

 

C     消耗品

     SRSレシートプリンタ専用ロール紙

 


§7.        参考情報

@     酒販小売免許の変更

  平成13年1月に「距離基準の廃止」が、15年9月には「人口基準の廃止」が行われ、これによって、「需給調整要件」が事実上廃止され、酒販免許の付与に対する制限が大幅に緩和された。

 

*距離基準の廃止

既存の酒類小売販売場との距離が一定以上(既存店との距離が100〜150m)離れていなければ、新規免許は付与されていなかったが、廃止以降は、既存酒販店に隣接しての出店も可能となった。

 

 *人口基準の廃止

販売地域により所定の人口に対する免許場数が定められてきたが、平成15年9月以降は、人口に関係無く酒販免許が付与されることになった。

 

A     酒類小売業者の経営の改善等に関する緊急措置法

酒類小売業免許に係る規制緩和の進展により、多数の酒類小売業者において経営の維持が困難となる等の急激な社会経済状況の変化が生じている現状に鑑み、緊急の措置として、緊急調整地域における酒類小売業免許の付与を制限するとともに、酒類小売業者の経営改善及び転廃業を円滑化するための措置をとることで、規制緩和の円滑な推進に資することを目的とした法律。

同法律に定める「経営改善計画」では、経営改善の目標、仕入れ又は配送の共同化、経営形態の転換、経営管理の合理化、設備の近代化、その他の経営改善のために実施する措置内容、経営改善を実現するための期間等が定められる必要があるとされている。